色々と奥が深い ショッキング5を評価してみる2




どうも 板チョコは割らずにそのまま噛み付くジャスミンです。






前回の℃-uteのNEWアルバム『ショッキング5』の曲の感想後編です。




『SHOCK!』



『四月宣言』

アルバム曲でいち早くOAされた曲ということもあり、実はアルパムの中心曲は四月宣言なのでは無いか?と思っていました。
こちらも 前回の記事にて感想書きましたが改めていい曲だなぁとしみじみ。今回のアルバムの中でも筆者が一番好きな曲です。

最近 暖かく春を思わせる気温が続いているので晴れた日にオススメ^^
PVはショッキングでしたがアルバムの中では安心して心地よく聴けるそんな曲になっています(どういう意味だ




『残暑 お見舞い 申し上げます。』


鈴木愛理のソロ曲なのですが 歌詞カードには、はたかも℃-ute全員で歌っているかのように[鈴木愛理]という名前が無い。そして予想ではc/w曲がそのまま収録させるという例はまれなので全員Ver.と考えていたのですが原曲と変化なし。これぞTHE手抜き!(マテ

おそらくアルバムのオリジナル曲のチーム編成が不平等になってしまうのでバランスを調節するために加えた曲だと思っていますが結果的にはカッパ(愛理)ソロが2曲となってしまったので何とも微妙な選曲となってしまいました。




『夢があるから』



良くも悪くも印象が残らない曲。前回のアルバムに続いて℃には数少ないバラード曲なのですが いかにも思いついた鼻歌をそのまま曲にしてやったで!的な曲ですね(オイ
おっさん♂としては歌詞に力が入り過ぎて それを強調したかったので曲調をシンプルにしたのでしょうか。

℃には、こういう曲が少ないのでどこか抜けた感じの曲は必要だと思いますが 少しもったいのない使い方だと思います。これがc/wだったら また状況は変わっていたのかもしれない。




『暑中お見舞い申し上げます (H22 Remix)』


暑中お見舞いをリミックスするなんてどんな風になるのだろうと思って いざ聴いてみたら・・・・・・おもしろいやんけ!!!

多分 おっさん♂もそんな心境で作ったと思われます(笑
きっとネタとして聴く分にはレッドカーペット風に言えば満点大笑いさえ取れるこの曲。ただ、マジに聴いたらキャンディーさん泣いちゃうなぁ(爆

曲調としては皆さんも一度は聴いたことのある あのスーパーマリオのピコピコ風。かと思いきやおっさん♂らしくピコピコだけでは定まらない色々なアレンジを加えています。ある意味ショッキング!な出来です(笑

この曲こそ皆さんに自分自身で確かめてもらいたい曲なので どうぞご自身ショッキングなおっさん♂アレンジを聴いてみてはいかがでしょうか。





と ここまでアルバムを評価してみましたが 良くも悪くも全部ひっくるめてショッキングな出来です(爆
何故アルバムのタイトルを『四月宣言』にしなかったのだろう?と疑問に抱いていましたが 聴き終わった後に納得。もう何も言うことはありません、購入する人への事務所からささやかな配慮だったのでしょう(どういう意味だ


そして解決したことがもう一つ。一曲目が『EVERYDAY 絶好調!』というのは このアルバムでは不自然だ!と感じていましたがアルバムを丸々一曲通して聴き終わった後に謎がやっと解けました。

注目する点は最後の『暑中お見舞い申し上げます(H22 Remix)』。散々笑わせてもらった曲ですが どうもこれが最後の曲になると後味が悪い。しかし この後に一曲目の『EVERYDAY 絶好調!』を聴くとその後味さを消してくれるように爽やかな気分になるのです。平たく言えば食後のデザート的な存在。

そしてまたアルバムを通して聴くことになる という無限ループが始まる、、、、まさにショッキングです!(ショッキングなのか




まだまだ本音を書きたい所ですが もはやショッキングどころではなく辛口気味になってしまうのでこの辺で止めときます。ただ一つ言いたいのは"おっさん♂はこのアルバムにどれ程 力を入れたのか?"聞いてみたいところではあります。いや、、、あえて聞かないでおきましょう(苦笑