アイドルのデビュー曲について考える〜デビュー曲は可愛い路線なのか〜




どうも焼きそばに青のりはかけないジャスミンです。




アイドルのメジャーデビュー曲というのは皆さんはどういうイメージがあるでしょうか。筆者は明るくて元気溢れるいかにもアイドル!という曲がそうだと思っている、、、というより好みなのですがいかがでしょうか(お前の好みか

しかし筆者が知っているアイドルの中でいかにもアイドルらしいデビュー曲というのはアイドリング!!!のデビュー曲『ガンバレ乙女(笑) 』くらいです。今や大人気のあのAKB48でさえも『桜の花びらたち』という卒業をテーマに歌ったしっとりとした曲で元気な可愛らしいというイメージからは少し外れた曲でした。この曲には ステージに立つまでの辛い訓練期間を乗り越えてやっとAKB48として踏み出せた第一歩のキッカケでもあるので"門出"というテーマは当時のAKBにはピッタリだったのかもしれません。





デビュー曲といえばハロプロの場合はどうでしょうか。モーニング娘。の『モーニングコーヒー』はしっとりとしたミディアムチューンだったのを知っていますか。安部さんの歌う"モーニングコーヒー飲もうよ 二人で〜♪"という歌詞に子供の自分は意味を理解した瞬間途端にドギマギしたものです(帰れ
でも元々、娘。はアイドルという形ではなくボーカルオーディションの落選組を集めたグループなのでちょっとアイドルのデビュー曲という路線から外れているのかもしれませんね。

ではBerryz工房はどうでしょう。ベリちゃんのデビュー曲は『あなたなしでは生きていけない』。当時 小学生グループだったベリちゃんたちにはお世辞でも合っているわけがなく、"思い出を更新したい"キャップを被って歌う彼女たちには遙かに大人っぽくカッコいい路線の曲でした。おっさん♂(つんく)の狙いはその いかにも曲の対象からズレている子供たちが歌わせるということで表現したかった曲だと今となっては理解できます。



ここまでは下済み時代が無かったアイドルの例という事で書いてみました。こうやってみて見るとアイドルだからといって可愛い路線の曲を歌うということは無いようですね。

ではこれがインディーズ時代を経験した℃-ute真野恵里菜ちゃんになとどうなるのでしょうか。続きは次回の記事で。