アップフロントのファンサービスを見直す
どうも本日、雄叫びハウスに行ってきます。ジャスミンです。
先日、アップフロントチャンネルにて真野恵里菜ちゃんの新曲『お願いだから・・・』のShort.Verがアップされました。
感想はフルがアップされたから書くことにして 気になったのはいつもドアップでPVのフルばかりをアップしていた事務所が一歩踏みだしShort Ver.をアップしたということ。普通に考えれば楽しみにしていたものを取り上げられたようなこの悪徳商法め!と悔しい気持ちでいっぱいになりますが(爆
この行動には拍手を送りたい。よくやった!(←偉そう
何故ファンにとってマイナスになることに拍手を送るかというと 音楽番組でPVのフルがアップされるのは仕方が無いことですがシングルVも商売にしている事務所にとってもマイナスになる。発売日までにまったくシークレットにするというのはいかがなものかと思うがチラ見させて購買力を煽る程のことをしないとますます右肩下がりになってしまいます。
このことは前にも記事にしました『アップフロントチャネルの展開とDohhh UP!とシングルVの必要性』にも書いていますが 現にシングルVの売り上げは年々落ちていき、その存在価値は弱まってきています。
筆者が持っているシングルVなんて℃-uteの『桜チラリ』とBerryz工房の『青春バスガイド』、『ライバル』のみ。
買ったはいいけど 自慢のCDケースに飾っているだけで中々見ない始末。これがコンサートDVDならたまにちょっと見てみよう。という気になるかもしれませんがシングルVはそんな気すら起きない。いや、きっとシングルVやメイキングなんてそんなものなんです(開き直るな
サービスする所はきちんと。そして稼ぐはガッポリと。どちらかにバランスが偏ってしまうと上手くいかなくなる。アメとムチの使い分は商売でとても重要なことです。ただ事務所さんの場合はムチが多すぎて固定ファンのお金だけを宛にしると思いきや変にズレた所でアメがある。もう稼ぐというより根本的な所が少しズレているような気がします(爆
それでも10年ほど生き残れているというのは何だかんだあっても経営能力があるから。この事務所のおかげでハロプロのアイドルたちが活動できる。ももみやにいちいち萌えたり、カッパ(愛理)のギャグで温度が急低下したり、福田花音のプロ意識に苦笑いできる(褒めているのか
ファンにとってマイナスなるような事をしなければならないりなら その分色々な人に利用されやすい、知ってもらえるような環境作りや握手会は無くてもいいから無料イベントなどを増やして きっちりサービスを行えばいいと思います。
現在GW中に開催されているお台場の無料イベント。時間は短くてもいいので、たまにはこういうことをアメがあることが大切なのではないでしょうか。