アイドルはどこまで弱みを見せていいのか

どうも焼肉のタレには絶対にんにくを入れるジャスミンです。


突然ですがアイドルはどこまで弱みをファンに見せていいのか疑問に思うことがあります。




モーニング娘。道重さゆみは毒を吐きながらもたまにラジオやブログなどで勝手に反省会を始めたり、Berryz工房嗣永桃子は自ら担当するラジオで"落ち込んだときはBuono!の曲を聴いて元気を出している"など普段のキャラとは違った弱みが見え隠れすることがよくあります。

あんなに新曲を出す度に毎回握手会やらイベントやらやって休みも無いくらい働けばそりゃあ病まない方がオカシいみたいなもんです。実際筆者もお風呂上がりにとっておいたプリンを家族に食べられて途方にくれたことが何度あるか(←小っさい





弱みをファンに見せるということは自分たちファンからしてみれば仕事で一生懸命頑張っているアイドルが普段滅多に言うことのない本音がポロリと出ることによって信頼されている、大切に思ってくれているという意識が働き距離が近くなったように感じるのです。何よりも普段見せない姿を見ることによって応援している大好きなあの子をより知ることができる。
弱みというものは場合よってはファンから見守ってあげたくなる思い入れを強くさせることもできるのです。





しかしその弱みを定期的に何度も見せられたらどうでしょうか。始めのうちはいいかもしれませんが何度も落ち込んでいる姿を見せられているとその子にはもうそういうイメージしか付かなくなるんじゃないかと思うのです。アイドルって人に元気や夢を与える仕事だけどもファンを不安にさせるってどうなのだろうか。


実際に誰とは名前を書きませんがここ一年チラチラとブログやツィッターに仕事や将来のことについて不安を書いているハロプロメンバーがいます。彼女も今年はスマイレージがデビューする年ということもあり出れる仕事が限られたり 売り上げが落ち込んでいるからか休み無く連日の握手会行ったりと随分と苦労人なんだろうと思います。しかも性格が真面目ということもあって真剣に今の自分について悩んでいるみたいで心配です。

それでもコンサート会場やイベント会場ではまったくそんな素振りもなく輝かしい笑顔、力強い握手にはいつも関心させられています。でもそんな子がブログがツィッター
定期的に弱みをツラツラと書いている。それは自分のファンだからこそ言えることなんだろうけどアイドルとしてはやはりあまりよろしい行為ではない気がします。






もちろんそれが魅力になることだってあるしファンはいつまでも付いていきます。特にアイドルのファンというのはよっぽどの衝撃。恋愛やスキャンダルなどが無い限り離れてはいきません。ただ新人アイドルのデビューでふらふらと浮気してしまうというのは例外ですが(お前だろ
大好きな推しのためなら精一杯応援するしできる限り支えたいと少なくとも筆者は思っています。

だから守ってあげたくなることはあっても自分のことを好きでいてくれる人たちを不安にさせてはいけない。もっと今の自分のことを認めてあけで欲しいです。