ハロプロの握手会について考え直す






どうも今更レッドブルーの美味しさに目覚めたジャスミンです。




CDリリースといえば新曲出す度に毎回開催される新曲発売イベント。ある人は大量に買い占め当選率を上げる人。またある人はケータイを複数所持してイベントに沢山申し込む人もいます。

何故そこまでしてイベントに当選したいのか。そのうちの理由としてメンバーを間近で見たい。生歌が聞きたい。と色々と思うことはあると思いますが 一番の決め手なのはやはりメンバーと至近距離で触れられる、会話できる握手会なのではないでしょうか。







イベントに参加したほとんどの人がまるで魔法にかかったように元々好きだったメンバーがもっと好きになってしまう。また逆に最初は別の子が目当てだったのに握手をしてみると あら不思議。そのまったくの別のメンバーがやけに気になってしまったり。。。イベントに参加された皆さんも一度は経験したことがあるのでしょうか?(笑


そう、握手会とはファンは勿論のことメンバーにとっても対応次第では自分のファンを増やすこともできるアピールの戦場のようなものです(爆だからメンバーたちも何百人というファンの数にも笑顔で対応するし(しない子もいるが(苦笑))、ファンもその握手に魅了されて、認知されてもらいたくて一部のファンは何枚もCDを買い続ける。つまりそれほど握手って楽しいし心が満たされるんです!(笑










そんな普通なら楽しいハズの握手会。先日、某掲示板にてスマイレージの新曲イベントの握手会の様子が収録された動画が張られました。


その映像に映る光景は握手をしている最中ものの2秒も経っていないのに後ろにいるスタッフたちにはがされて次へ次へ流されるという いつも自分たちファンがスタッフにされている何も珍しくない行為。まぁ、ぶっちゃけ言ってしまうとさすがに何回か握手の経験をしてしまうと慣れてしまったのか気にならなくなってしまいました(苦笑








しかしやはり汚い物を扱うかのようなスタッフの強引なはがしに疑問を覚えるファンも多く、このスレに張られた動画では女性、老人構わずポイポイと流される始末。さすがにこれには筆者も疑問を隠せません。

ハロプロはイベントが多いから、来客数が多いから流しが早いのでしょうか?性別や年齢構わずどんどん弾き飛ばしていくのでしょうか?見た目がいかにもヲタヲタしいファンはまともに会話ができないまま強引に流されるのだろうか?これは前から疑問視されてきた問題ですが デビューしたてのスマイレージのこの光景を改めて見て考え直す必要があるんじゃないかと思いました。せっかくスマイレージという素敵な名前なのに本当にファン自身の笑顔がたまることができるのでしょうか。







すでに芸スポはこの動画を見てこんな記事を書いています。




アイドルと握手をするファンの後ろに関係者が何人も配備されており、ファンを強引に次々と流していく様子が確認できる。もはや握手というよりも触れているだけのようになっている。

「握手会じゃなくて、タッチ会じゃん」「これメンバーに触るよりスタッフに触られてる時間の方が長いじゃん」といった感想が出るほど。だが、ハロー!プロジェクト関連のファンの間ではおなじみの光景でもある。

同じスレッドではAKB48の握手会の様子もムービーで見られるが、こちらはじっくりと握手をしていることが分かる。現在のハロプロAKB48の勢いの違いはこういったところから生まれているのかもしれない。


http://www.new-akiba.com/archives/2010/06/akb48_15.html



確かに"ここまで差を付けられても仕方が無い"と言われても反論する言葉もございません(苦笑
実際に筆者が体験した渡辺麻友ちゃんとの握手は格別でした♪(マテ

そりゃあ筆者でさえこう思うのだから変なプロ意識を大事にしてバンバン引きはがされる握手よりはAKBのようにじっくりとメンバーと会話できた方が普通のファンにとっても楽しいし誰でも気軽にイベントに参加したいという気持ちが芽生えるでしょう。現にその戦略が繋がりAKBは初動50万枚を記録しオリコン1位という結果を出しています。









今はアイドル戦国時代と言われるように次々と新しいアイドルが生まれていく中、確かに風向きはハロプロには向いていないと思います。だけどAKBが巻き起こしているアイドルブームを上手く利用することはできないのだろうか。 ハロプロにはハロプロのやり方で握手会とは違った別の方法を考え直すべきです。








握手会が無くなったらCDが売れなくなる。という思いが事務所にはあると思いますが イベントでCDをいくらドーピングしても売り上げの伸び悩み。むしろ下がっているところを見ると1人あたりの購入枚数が年々下がっていることが分かります。一度 新曲イベントが無くして代わりに新しい対策を試してみることはできないのでしょうか。
新曲イベントがあっても握手会を無くし、その分歌やトークの時間を長くしたりとか、、、。


別のハロプロ関係のブログを見てみても似たような対策。何なら当ブログより説得力のある対策を書いているブログもあります(爆
本当はファンが対策を訴える前に事務所が新しい手を打たなければならないのですが。。。。