ハロプロとつんく歌唱法〜歌唱力の伸び悩み〜



どうも コンビニのパンは袋が爆発するまで温めるジャスミンです。

あのパンのしゅうくちゃな感じがたまらなく好きなんです(爆






さて前々回からの続き。つんく歌唱法は独特な鼻のかかった声でインパクトを与え クセを上手く生かすことである程度歌えるようになるというメリットを紹介してきました。

しかし歌えるようになる というのは、まだ自分合った歌い方が分からないメンバーたちの話である程度経験が長いメンバーの歌唱力を向上させるとはまた別の話になります。




だんだんとキャリアが長くなってくる とただでさえ年間リリースのペースの速いハロプロですからそれだけ多くの曲を歌うことになり歌唱力も自然と向上していきます。すると自分が歌いやすく出やすい声の出し方も分かってくるはずです。

そうなると おっさん♂(つんく)も歌い方は本人たちに任せるようになるが、レコーディング前に仮歌のCDという流れは変わりません。つまりメンバーたちはハロプロっぽい歌い方のつんく歌唱法が抜け出せなくなるんじゃないかと考えています。ぶっちゃけ個人的にハロプロの後列メンの何人かはもうこれ以上は変わらないんじゃないか という子たちが何人かいます。


歌唱法が抜けなく歌唱力の成長の伸びに悩んでいるメンバーは多く、個人的に鈴木愛理は つんく歌唱法が薄い方ですがいつまでもこの歌い方で本人のために良いのか疑問をもっていたりもします。






また つんく歌唱法は鼻や流れに任せることで喉で歌ってしまうメンバーも多く高音が出し辛く、喉を壊しやすいというデメリットもあります。℃-uteのコンサートツアーの途中で喉がガラガラになっている舞美姉貴や ソロ曲で高音が外れていたりーの姿が多い時期がありましたね。


このデメリットの点を踏まえてファンの多くはつんく歌唱法はあまり良くないという意見が多い。





だったらこのつんく歌唱法は必要ないのではないか?という声が出てきそうですが、ハロプロ売りともいえるのはこの特徴的な歌い方だったりもしますからそれも難しい。さしたらいっそうのこと卒業しかないのか?とも考えましたが

歌唱法が抜けたOGメンバー例えで安部なつみさん などこんなに歌が上手かったのかというビックリするケースもいますが、矢口さんや里田さんのようにヘキサゴンでも歌い方はハロプロというケースもあります(笑








ここで重要なのはおっさん♂の「歌い方は本人たちにまかせている」という意味。前々回での記事で紹介したASAYAN動画ですが おそらく今のおっさん♂にはレコーディングであれほどの情熱はもうないでしょう。あっ、ベリちゃんはどうかは分かりませんが(爆


長い目で何年もの間、彼女たちを見てきたのですから歌唱力の限界などという問題は きっととっくに気づいているハズ。メンバーたちそれぞれが歌唱力の伸びについての壁にぶつかったとき これは自分で乗り切るしかないという試練での意味なのでしょうか。


アイドルである以前にまずは歌手。必ずしも何かしらの壁にぶち当たります。ここで歌が伸びるか伸びないかの違いは 壁に対して砕けても何度も立ち上がる力だと思っています。アイドルは歌が上手くなれ!とまでは言えないけども 上手くなりたい!という向上心こそがメンバーをよりキラキラにしていく力なんだと思います。